会長挨拶
今月10 月は、「地域社会の経済発展月間」そして「米山月間」です。まさに本日の卓話の講題「地域社会とロータリー」にふさわしい月間テーマです。地域の発展と人材育成、この二つのテーマは、ロータリーの根幹ともいえるものでしょう。
先日、甲府ロータリークラブへ訪問しまして、ベトナムの米山記念奨学生二名のご報告を拝聴し、感銘を受けました。本日、皆様も米山財団寄付をされた事と存知ますが、有効活用されています。
さて髙野パストガバナーは、全国のクラブを結ぶ情報誌、ロータリーの友を通じて全国の仲間に奉仕の心を伝え続けてこられた方です。そのご経験の中には、経済や文化、教育、そして人との絆を通じて、地域がどのように成長していくのかという大切なヒントが詰まっていると思います。
ロータリーが目指す「地域社会の経済発展」とは、単にお金の流れを良くすることではなく、地域で働く人の誇り、学ぶ人の希望、支える人の思いやり、それらをつなげ、「持続可能な幸福の循環」を生み出すことだと感じます。そして「米山記念奨学事業」は、まさにその象徴です。異なる文化を超えて支え合う奨学生たちは、地域と世界の架け橋となり、経済発展だけでなく、心の豊かさをも育ててくれる存在です。
奉仕とは、特別な誰かの仕事ではなく、私たち一人ひとりが地域の未来を育てる仲間でありたいと思います。