会長挨拶

会長挨拶

藤巻 素純

 みなさん今晩は、とうとう当年度最終例会となり年度最後の会長挨拶をします。

 昨年の7月3日に会長挨拶をしてから、早いもので1年が経過しようとしております。

 今年は、「世の中を良くしよう」というテーマのもと、4つのテストの実践を通して、自分が変わり、会社が変わり、地域社会が変わり、国が変わり、世界が変わることを目標として1年間、活動させていただきました。

 そして、既存のすべての奉仕活動を実践することを通して、世の中のニーズに合った奉仕活動を新たに創設できるきっかけになればと思い一年間すごしました。

 今年のRIのアーチック会長のテーマも「ロータリーのマジック」ということで、ロータリーのマジックを起こすためにはどうしたらいいかということは常に念頭におきました。

 東日本大震災被災者交流会、よろず相談室、ゴミを拾って芋煮会などは、甲府シティロータリークラブのステイタス奉仕事業になればと思っています。

 また、今年は、しばらく実施されていなかった青少年交換事業に再度参加するための下地を作ることに、力を入れました。ぜひ、新しい会員の皆様、お子様、お孫さんを海外に派遣してください。また、奉仕と親睦を念頭に置き、奉仕事業の後に、懇親会を行うようにしました。これは、会員の皆様から高評価を得ています。

 今年は、会場費が、2倍になったので、常に、お金のことを意識していました。なんで外でばかり例会をやるんだという声も聴きましたが、談露館を使わないことは、苦肉の策でした。

 ともかく、会長をさせていただきロ-タリ-の奥の深さを勉強させられました。

 是非とも、会員の皆さん、会長、幹事を率先しておやりになりもっと奥深くロ-タリ-を学んでください。

 最後にここまでこれたのも、諸先輩、同輩、後輩の皆さんのご協力があったからこそだと思います。

 そして、執行部の皆さん、いばら木幹事、事務局の宮川さん、ありがとうございました。

 特に、いばら木幹事には、お世話になりました。皆さんお分かりだと思いますが、いばらぎ幹事がいなければ、今年の運営はできなかったと思います。あらゆる面で、大きな力添えをいただきました。

 今年は会費の値上げに始まり最後は、事務局の交代などがあり、いばらぎ幹事がいなければうまく運営できなかったと思います。

 また、事務局の宮川さん、個性の強い会員を相手に一年間本当に頑張ってくれました。本当にありがとうございました。

 新しい所に行っても、ロータリーでの経験が活かされ、どんな困難にも打ち勝てると思います。

 7 月から新年度が始まります、久しぶりの女性会長です。井上会長のもと、力を合わせて甲府シティロータリークラブをさらに発展できたらと思います。

 皆さんご協力をよろしくお願い申し上げます。

 1 年間ご協力をしていただきまして誠にありがとうございました。心よりご感謝申し上げます。

 最後の会長挨拶とします。ありがとうございました。